妄想の監獄

スマホのＧＰＳを使ったリアル移動の脱出ゲーム！ 「相対位置情報」による新感覚の位置情報コミュニケーションゲームです。

●「リアル脱出ゲーム」とは？

「ある朝起きたら、見知らぬ部屋に閉じ込められていた」という「脱出ゲーム」というジャンルがあります。

これを「位置情報でリアルに移動」しないとクリアできなくしたのが、「リアル脱出ゲーム」です。

少しはゲームの中の主人公の苦しみを味わえ、ってことです。

●相対位置情報とは？

「実際にいる場所」ではなく「今いる場所から東西南北にどれだけ進んだか」がゲームの世界に反映されます。

つまり北海道の人と沖縄の人がゲーム上で並ぶこともあれば、東京と横浜の人がゲームの中で一番遠くになることもあり得ます。

相対的な移動がゲームにどう作用するか？を楽しめると同時に、プライバシーが守られるという効果もあります。

●ゲームの概要

脱出ゲームというくらいですから、どこかから脱出するのでしょう。

「そこがどこなのか」「どこから脱出するのか」「どこへ脱出するのか」・・・これらは移動しているうちに少しずつ明らかになっていくことでしょう。

本当の監獄とは何か？

最後に待ち受けている看守は、とても「悪質」な予感がします。

●操作方法

*移動確認画面で「東西南北」いずれかの進みたい方向を選択します。

*選んだ方向にあなたが実際に移動します。

*500m以上移動したら、「移動完了」を押します。

*ゲーム上での自分も移動します。

*移動先によってはアイテムを拾ったり敵と戦ったり、仲間と助け合ったり、あるいは裏切られたり・・・！

【注意点】

*1回の移動で必要な最低移動距離は500メートルです。例えば300メートルしか移動しなかった場合、ゲーム上での移動はおきません。

*どれだけ多く移動しても、次の目的地を飛び越えての移動はおきません。例えば次の目的地まであと3キロの場合、10キロ移動したとしても目的地までの3キロが有効となり、残りの7キロはカウントされません。一気に500キロ移動したとしてもいきなりゴールにはならないということです。こまめに位置情報を取るのがポイントです。(でも500メートル以上は移動して下さいね)