SatelliteDust - みちびきのささやき -

GPS衛星やQZSS（準天頂衛星）からの信号を受信し、それに応じて表示の変化する３Dグラフィックス環境ソフトです。

GPS衛星やQZSS（準天頂衛星）からの信号を受信し、それに応じて表示の変化する３Dグラフィックス環境ソフトです。

OpenGL ES 2.0 を用いて、簡単な幾何学的オブジェクトにパーティクル表示を組み合わせています。

空から人工衛星たちのささやき声に見立てた光の粒が降ってきます。みちびきも含め、多くの衛星からの信号を受信するほど降ってくる光の粒の数も多くなります。降ってきた光はオブジェクトの周りに捕らえられ、光が尽きるまで運動を繰り返します。

実用的な機能は特にありません。何も考えずに動きを眺めて楽しむソフトウェアです。

まだ初期バージョンなので変更可能な設定項目もありませんが、今後各種パラメータの設定項目を追加していく予定です。

GPS衛星やQZSS衛星（みちびき）の運行情報を取得するために、JAXA（qz-vision.jaxa.jp）の公開しているAPIを利用しています。このためネットワーク通信が必要です。また、GPSやQZSSの信号を受信するため、位置情報（低精度と高精度）の利用を必要とします。

運行情報（アルマナック）から衛星の位置を計算する方法については、

Nyanchew's DigitalLife(nyanchew.com)、

GPS(gps.sublimeblog.net)、

www.gpstk.org

等の各サイトの解説やコードを参考にさせていただきました。