SHS災害.info2019

佐土原高校生が開発する防災アプリの３代目となるアプリ。「宮崎から全国へ〜つなぐ〜広げる〜」を開発コンセプトに、避難場所情報を全国版にしました。

このアプリについて

宮崎県立佐土原高校情報技術部の生徒が2018年度　防災アプリ国土交通省国土地理院　防災アプリ審査会にて　防災アプリ大賞受賞作品　をさらに改良したものです。

2018年度の国土交通省国土地理院　防災アプリ審査会にて　防災アプリ大賞受賞作品は

「より多くの人々のために」を開発コンセプトに、日本全国の方に便利に使用していただくことを目的に開発をしてきました。

今回の「SHS 災害. info 2019」は、さらに便利に使いやすくするために、

「宮崎から全国へ〜つなぐ〜広げる〜」を開発コンセプトに、デザイン、機能面を改良しました。

① 国土地理院の「重ねるハザードマップ」には全国の洪水・土砂災害・津波のリスク情報などがあります。スマートフォンと連携することにより、現在いる場所の災害リスクを簡単に取得できます。使い方もアプリ内にございますので、ご利用ください。

② 全国各地の天気情報、火山、地震、気象に関する警報・注意報が取得できます。天気情報に関しては地点登録機能を搭載しましたので、素早く取得できます。

③ 全国の津波・地震・洪水に対応した避難場所をgoogleマップで表示できるようにしました。また、そこまでのルートも表示します。

④ 防災意識高揚のために、クイズを用意しました。また、小さなお子様にもできるミニゲームも開発しました。

⑤ 災害時に役立つ豆知識を用意しました。インターネットに接続できない状況でも使用できます。

⑥ 家の中の防災チェックリストと持ち出し品チェックリストも用意しました。イラスト化し簡単に防災チェックできるようにしました。チェックした内容は保存されます。もしもの時のために、防災用品の準備にお役立てください。

⑦ 宮崎県立佐土原高校の情報技術科部の生徒だけではなく、産業デザイン科の生徒も今回のアプリ開発に関わることでスマートフォンの操作が不慣れな方でも使いやすいユーザーインターフェイスが完成しました。