日食カタログ

2030年までに起こる日食を、地球の3Dモデル、世界地図、カメラ画像を使って月の影の変化や太陽の方位を表示する事で観察できるアプリ

　このアプリは2018年から2030年までに起こる日食を3つの機能で表示。観察できるようになっています。

　３Ｄモード

　地球の３Ｄモデルが画面に表示され、開始時刻から終了時刻までの１分間隔で地球の上を月の影が通り過ぎていく様子が観察できます。日食はダイアログの「日食を選ぶ」から選択できます。カメラは常に地球の中心に向いており、日食を選ぶと影が見える位置にセットされます。スワイプ動作で地球の３Ｄモデルが上下左右に回転し、ピンチ動作で拡大縮小するので、影の変化に合わせて最適な視点から観察できるようになっています。

　マップモード

　開始時刻から終了時刻までの１分間隔で月の影が通り過ぎていく様子が、世界地図の上に描画されます。日食はダイアログの「日食を選ぶ」から選択できます。スワイプ動作で地図が上下左右に移動し、ピンチ動作で拡大縮小するので、影の変化に合わせて最適な視点から観察できるようになっています。

　太陽の方位

　カメラ画像の上に、太陽の位置を表示します。「地図で地点を選ぶ」から観察する点を選ぶことができます。画面に表示された地図にある矢の形をした画像を動かして、先端を希望の地点に来るようにドラッグして指定します。地図はスワイプで移動し、ピンチで拡大縮小します。デバイスを空に向けることで画像の中に赤い丸として太陽を表示するので、日食の起こっている時間にどの方位に出ているのかを調べることができます。

　使用上の注意

　ARモード使用時、このアプリは自身の位置と方位を取得するためにGPSとコンパスを使用します。コンパスは金属に影響を受けるため、周りに多くの金属がある場所では正確に表示できない場合があります。鉄骨、鉄筋、その他金属製品の少ない場所で使用して下さい。